TSUBO BAG
「持ち運ぶインテリア」をコンセプトに、壺をイメージしたデザイン。壺は元来、種子の保存や食料を貯蔵、飲料の運搬などで使われ、また装飾品、美術品としても愛用された歴史を持つ。オブジェとして、そしてバッグとして楽しめる現代版の壺をLASTFRAMEのフィルターを通して提案。無縫製で立体的に編み上げる日本で開発されたホールガーメントの編み機の特性を活かし製作。熱で固まる糸を混ぜて編み、手作業で形を整えながら熱処理で固めるという陶芸品を作る様な繊細な作業工程で製作している。リブ編みであることから横への伸縮性は十分にあり、物の出し入れを容易に行う事ができる。